2025-11-07
コラム
「インプラント治療ができない」と歯科医師から告げられ、不安や諦めを感じている方は少なくありません。骨が少ない、全身疾患がある、先天性欠如歯で骨の成長が不十分など、理由はさまざまです。しかし、諦める必要はありません。近年の歯科医療技術の進歩により、これまで「不可能」とされていた症例でも治療可能なケースが増えています。
本記事では、インプラント治療ができないと言われる主な理由と、それぞれの対処法について詳しく解説します。特に、先天性欠如歯(生まれつき永久歯が足りない症状)に対する細径インプラントや、骨不足を解決する骨造成術など、最新の治療法をご紹介します。
アイティーデンタル日暮里では、日本で唯一の「先天性欠如歯専門外来」を掲げ、他院で断られた方への治療実績が豊富にあります。
歯の些細な疑問やお悩みなど、お気軽にお問い合わせください。
\ 無料相談実施中 /

インプラント治療を断られる理由は、大きく分けて5つあります。それぞれの理由と背景について詳しく見ていきましょう。
インプラント治療を断られる最も多い理由が「骨量不足」です。全体の約60%がこの理由によるものとされています。
なぜ骨が少なくなるのか
歯を失った後、その部分の顎の骨は徐々に吸収されていきます。これは、歯根からの刺激がなくなることで骨が「不要」と判断され、自然に退縮していくためです。特に、抜歯後1年以内に骨吸収が急速に進み、骨の幅が40%以上減少することも珍しくありません。
インプラント埋入に必要な骨量の基準
インプラントを安全に埋入するためには、以下の骨量が必要とされています:
・骨の幅: 4mm以上(理想は6mm以上)
・骨の高さ: 10mm以上
・骨密度: 一定以上の硬さ
これらの条件を満たさない場合、インプラントが骨に固定されず、脱落のリスクが高まります。そのため、多くの歯科医院では骨量不足の患者様にインプラント治療を断るケースがあります。
全身疾患を理由にインプラント治療を断られるケースも少なくありません。しかし、病状がコントロールされていれば治療可能な場合も多いのです。
糖尿病の場合
糖尿病は血糖値が高い状態が続くことで、傷の治りが遅くなり、感染リスクが高まります。しかし、HbA1c(ヘモグロビンA1c)が7.0%以下にコントロールされていれば、インプラント治療は可能です。実際、血糖コントロール良好な糖尿病患者のインプラント成功率は、健常者と比べてわずか5-10%低い程度にとどまっています。
高血圧の場合
収縮期血圧が140mmHg以下であれば、インプラント手術は安全に実施できます。ただし、手術時には局所麻酔に含まれる血管収縮剤の量を調整するなど、細心の注意が必要です。
骨粗鬆症の場合
骨粗鬆症そのものは相対的禁忌ですが、ビスホスホネート(BP)製剤を服用している場合は注意が必要です。BP製剤の長期使用(3年以上)により、顎骨壊死(BRONJ)のリスクが高まるため、休薬期間について主治医と相談する必要があります。
医科との連携による治療可能性
アイティーデンタル日暮里では、患者様の主治医と緊密に連携し、全身状態を評価した上で治療計画を立てます。「全身疾患があるから」と諦める前に、まずはご相談ください。
先天性欠如歯(永久歯が生まれつき足りない症状)の方は、日本人の約3-10%、つまり20-25人に1人の割合で存在します。特に歯科受診児では10人に1人という高い割合です。
先天性欠如歯特有の問題点
永久歯が生えてこないと、その部分の顎骨が十分に成長しません。通常、歯根が骨を刺激することで骨が発達しますが、歯胚(歯の元)が形成されない先天性欠如歯では、この刺激がないため骨が薄いまま残ります。
好発部位
先天性欠如歯が最も起こりやすい部位は以下の通りです(頻度順):
・下顎第二小臼歯
・下顎側切歯
・上顎側切歯
・上顎第二小臼歯
これらの部位は左右対称に欠如する傾向が強く、女性の方が1.2-1.5倍多いという特徴があります。
細径インプラントによる解決策
通常のインプラント体は直径4.0-4.5mmですが、細径インプラントは3.0-3.5mmと細く設計されています。これにより、骨量が少ない先天性欠如歯の患者様でも、骨造成をせずにインプラント治療が可能になるケースが増えています。
アイティーデンタル日暮里は、細径インプラントを国内で初めて実装し、先天性欠如歯患者様への豊富な治療実績があります。
歯周病は、歯を支える骨を溶かす病気です。重度の歯周病で既に骨が大きく失われている場合、インプラント治療を断られることがあります。
歯周病と骨吸収の関係
歯周病菌が歯茎の中で繁殖すると、慢性的な炎症が起こり、骨が徐々に破壊されていきます。歯周ポケットが6mm以上になると、骨吸収が顕著になり、歯がぐらつき始めます。
治療前に歯周病を完治させる必要性
インプラント治療を成功させるためには、口腔内を清潔に保つことが不可欠です。歯周病が残っている状態でインプラントを埋入すると、「インプラント周囲炎」という歯周病類似の炎症が起こり、インプラントが脱落するリスクが高まります。
そのため、まずは歯周病の治療(スケーリング・ルートプレーニング、歯周外科など)を行い、口腔内環境を整えた上で、骨造成とインプラント埋入を行うのが標準的な治療の流れです。
実は、「インプラントができない」と言われるケースの中には、その歯科医院の設備や経験不足が理由であることも少なくありません。
専門医と一般歯科の違い
インプラント治療は高度な技術を要する専門的治療です。一般歯科医でも基本的なインプラント治療は可能ですが、以下のような難症例には専門的な知識と経験が必要です:
・骨造成を伴う症例
・上顎洞に近接した症例
・神経に近接した症例
・先天性欠如歯など特殊な症例
セカンドオピニオンの重要性
「できない」と言われた医院で諦めるのではなく、インプラント学会認定医や専門医が在籍する医療機関でセカンドオピニオンを受けることをお勧めします。設備(歯科用CT、サージカルガイドシステムなど)や治療経験が豊富な医院では、対応可能な症例の範囲が大きく広がります。

骨量が不足している場合でも、骨造成術(骨を増やす手術)によってインプラント治療が可能になります。ここでは、代表的な骨造成法について解説します。
上顎洞との位置関係と問題点
上顎の奥歯の上には「上顎洞」という空洞があります。歯を失うと骨が吸収され、上顎洞と口腔内の距離が近くなります。この距離が10mm未満の場合、通常のインプラント埋入は困難です。
サイナスリフト(ラテラルアプローチ)
骨の高さが3mm未満の場合に適応される方法です。上顎洞の側面から骨窓を開け、上顎洞の粘膜を持ち上げた後、その空間に骨補填材を充填します。
1. 治療期間: 6-10ヶ月(骨が固まるまで待機)
2. 成功率: 90-95%
3. 費用: 20-30万円(東京都内平均)
ソケットリフト(クレスタルアプローチ)
骨の高さが4-6mmある場合に適応される低侵襲な方法です。インプラントを埋入する穴から器具を挿入し、上顎洞の粘膜を押し上げます。
1. 治療期間: 4-6ヶ月
2. 成功率: 92-96%
3. 費用: 5-15万円
4. 利点: 切開が小さく、術後の腫れや痛みが少ない
GBR(Guided Bone Regeneration)法は、骨の幅や高さが不足している部分に人工骨や自家骨を充填し、特殊な膜(メンブレン)で覆うことで骨の再生を促す方法です。
治療の流れ
1. 骨が不足している部分を露出
2. 自家骨(患者様自身の骨)または人工骨を充填
3. メンブレン(吸収性または非吸収性)で覆う
4. 歯肉を縫合し、4-8ヶ月間骨の再生を待つ
5. 骨が十分に再生したらインプラントを埋入
インプラント埋入との同時実施可否
骨の不足量が少ない場合(骨の幅3mm以上)は、インプラント埋入と同時にGBR法を行うことができます。これにより、治療期間を短縮できます。一方、骨量が著しく不足している場合は、まずGBR法で骨を再生させ、その後インプラントを埋入する2段階の治療が必要です。
期間と費用の目安
・治療期間: 4-8ヶ月
・成功率: 85-90%
・費用: 5-20万円(骨の不足量による)
| 骨造成法 | 適応部位 | 治療期間 | 侵襲度 | 費用目安 | 成功率 |
| サイナスリフト | 上顎奥歯 | 6-10ヶ月 | 大 | 20-30万円 | 90-95% |
| ソケットリフト | 上顎奥歯 | 4-6ヶ月 | 小 | 5-15万円 | 92-96% |
| GBR法 | 全顎 | 4-8ヶ月 | 中 | 5-20万円 | 85-90% |
注意: 費用は東京都内の相場です。実際の費用は骨の不足量や使用する材料によって変動します。

アイティーデンタル日暮里は、日本で唯一「先天性欠如歯専門外来」を掲げるクリニックです。他院では対応が難しい症例でも、豊富な経験と最新技術で解決に導きます。
通常のインプラントとの違い
通常のインプラント体は直径4.0-4.5mmですが、細径インプラントは3.0-3.5mmと細く設計されています。この0.5-1.0mmの違いが、先天性欠如歯の患者様にとって大きな意味を持ちます。
先天性欠如歯患者様に最適な理由
先天性欠如歯の方は、永久歯が生えてこなかったため顎骨が十分に発達していません。骨の幅が3-4mmしかない場合、通常のインプラントでは骨造成が必要ですが、細径インプラントなら骨造成なしで埋入できる可能性が高まります。
国内初実装の先進性
アイティーデンタル日暮里は、細径インプラントを国内で初めて実装しました。2010年からの累計治療実績は500症例以上に上り、先天性欠如歯患者様への治療経験は日本トップクラスです。
従来型インプラントとの比較
| 項目 | 細径インプラント | 通常インプラント |
| 直径 | 3.0-3.5mm | 4.0-4.5mm |
| 必要な骨幅 | 3.5mm以上 | 5mm以上 |
| 骨造成の必要性 | 低い | 高い(骨不足時) |
| 治療期間 | 3-6ヶ月 | 4-10ヶ月(骨造成含む) |
| 適応症例 | 先天性欠如歯、骨量少ない症例 | 一般的な欠損症例 |
保険適用の条件
2024年6月の診療報酬改定により、先天性欠如歯でインプラント治療が保険適用になるのは以下の条件を満たす場合のみです:
・永久歯の先天欠如が6歯以上
・顎骨の1/3以上が連続的に欠損(または同等とみなされる多数歯欠損)
・施設基準を満たす医療機関(病院20床以上、常勤歯科医師2名以上)
6歯未満の場合
残念ながら、先天性欠如歯が2-5本の場合は保険適用外(全額自己負担)です。しかし、以下の制度を活用することで経済的負担を軽減できます。
医療費控除の活用方法
インプラント治療費は医療費控除の対象です。年間の医療費が10万円を超えた場合、確定申告により所得税の還付を受けられます。
・治療費50万円の場合 → 還付額約10万円(所得税率20%の場合)
・治療費80万円の場合 → 還付額約16万円
デンタルローンによる分割払い
多くの歯科医院では、デンタルローンによる分割払いに対応しています。金利は年3-8%程度で、最長120回(10年)まで分割可能な場合もあります。月々の支払いを抑えることで、無理なく治療を受けられます。
専門外来を掲げる意義
一般的な歯科医院では、先天性欠如歯の患者様を年に数名程度しか診療しません。そのため、この症例特有の課題(骨の薄さ、審美性、咬合バランスなど)への対応経験が不足しがちです。
アイティーデンタル日暮里では、年間100名以上の先天性欠如歯患者様を診療しており、症例ごとの最適な治療法を熟知しています。
先天性欠如歯特有の課題
1. 骨の薄さ: 細径インプラントや骨造成で対応
2. 審美性: 前歯部の欠損では高度な審美治療が必要
3. 咬合バランス: 複数歯欠損では全体の咬み合わせ調整が重要
4. 成長期の対応: 10代の患者様には成長完了まで仮歯で対応
20-30代の若年層への対応実績
先天性欠如歯の患者様の多くは、10代後半から30代の若年層です。「若い頃から入れ歯は避けたい」「人前で笑えるようになりたい」というニーズに応え、審美性と機能性を両立した治療を提供しています。
完全予約制・個室診療の安心感
アイティーデンタル日暮里では、1日の患者数を限定した完全予約制を採用しています。個室診療でプライバシーに配慮し、質の高いカウンセリングと治療を提供します。流れ作業的な診療ではなく、一人ひとりに寄り添った医療を実践しています。

口腔インプラント学会の資格制度
公益社団法人日本口腔インプラント学会は、インプラント治療の安全性と質を担保するため、厳格な資格制度を設けています。資格は以下の3段階に分かれています:
1. 認証医: 20症例以上の経験と講習会受講
2. 専門医: 50症例以上の経験、試験合格、5年ごとの更新
3. 指導医: 100症例以上の経験、専門医取得後5年以上、後進の育成実績
指導医の希少性
指導医は全国でも約200名しかおらず、最高位の資格です。100症例以上の治療経験に加え、学会発表、論文執筆、後進の指導など、厳しい条件をクリアする必要があります。
アイティーデンタル日暮里には、この指導医1名と専門医2名が常勤しており、すべての症例を複数の専門家の目で多角的に診断します。
一般歯科医との違い
一般歯科医(資格なし)とインプラント学会認定医の違いは明確です:
・研修時間: 一般歯科医は数日の講習会、専門医は5年以上の研鑽
・症例数: 一般歯科医は年間数例、専門医は年間50例以上
・難症例対応: 一般歯科医は基本症例のみ、専門医は骨造成などの難症例にも対応
チューリッヒ大学ITI Scholar
アイティーデンタル日暮里の院長は、スイス・チューリッヒ大学のITI(International Team for Implantology)Scholarとして研修を受けました。ITIは世界最大規模のインプラント学術組織であり、その研修プログラムは極めて高度です。
スイス・ベルン大学での研修実績
ベルン大学はインプラント治療の世界的拠点の一つです。院長は同大学で最新の骨造成技術、審美インプラント治療を学び、日本に持ち帰っています。
最新技術の導入と継続的学習
医療技術は日々進歩しています。アイティーデンタル日暮里の医師陣は、年間20回以上の学会・講習会に参加し、常に最新の知識と技術を習得しています。
学会発表・論文執筆の実績
指導医は単に治療を行うだけでなく、自らの治療成績を学会で発表し、論文として公表する義務があります。これにより、治療の透明性と客観性が担保されています。
| 資格 | 取得難易度 | 全国人数 | 必要症例数 | 更新要件 | 学会活動 |
| 指導医 | ★★★★★ | 約200名 | 100症例以上 | 5年ごと | 論文・発表必須 |
| 専門医 | ★★★★☆ | 約1,000名 | 50症例以上 | 5年ごと | 学会参加必須 |
| 認証医 | ★★★☆☆ | 約3,000名 | 20症例以上 | なし | 講習会受講 |
| 一般歯科医 | – | 約10万名 | 資格なし | – | 任意 |
出典: 日本口腔インプラント学会公式サイト(2024年)

セカンドオピニオンの重要性
他院で「インプラントができない」と言われた場合でも、別の医療機関では「できる」と診断されることがあります。これは、医師の経験や医院の設備、治療方針の違いによるものです。
セカンドオピニオンを受けることで、以下のメリットがあります:
1. 別の治療選択肢を知ることができる
2. 診断の妥当性を確認できる
3. 納得して治療方針を決められる
4. 最新技術を持つ医院を見つけられる
他院の診断を覆せるケースも多い
実際、アイティーデンタル日暮里を受診される患者様の約40%が「他院で断られた」経験をお持ちです。しかし、詳細なCT診断と専門医の判断により、約70%の方が治療可能と診断されています。
無料カウンセリングの流れ
1. 問診・視診(15分): 現在の状態と治療歴を確認
2. CT撮影(10分): 3次元で骨の状態を精密診断
3. 診断説明(30分): CTデータを見ながら治療可能性を説明
4. 治療計画提案(30分): 複数の選択肢と費用を提示
5. 質疑応答(15分): 疑問や不安を解消
CTスキャンによる精密診断
従来の2次元レントゲンでは、骨の幅や神経までの距離を正確に測定できません。歯科用CTを使用することで、0.1mm単位で骨の状態を把握し、安全で確実な治療計画を立てられます。
術後の痛み・腫れの実際
骨造成術は外科手術であるため、術後に痛みや腫れが生じます。ただし、多くの患者様が想像されるよりも症状は軽度です。
痛みについて:
・手術当日~翌日: 中程度の痛み(痛み止めで十分コントロール可能)
・2-3日目: 軽度の痛み
・4日目以降: ほぼ痛みなし
腫れについて:
・手術翌日~3日目: ピーク(顔が少し腫れる程度)
・4-7日目: 徐々に引いていく
・10日目: ほぼ消失
痛み止めの処方と効果
手術後は以下の薬剤が処方されます:
・鎮痛剤: ロキソプロフェンなど(痛みを抑える)
・抗生物質: 感染予防
・腫れ止め: 炎症を抑える
これらの薬剤により、日常生活に大きな支障が出ることはほとんどありません。
個室診療でのリラックス環境
アイティーデンタル日暮里では、完全個室のオペ室で手術を行います。プライバシーが守られた空間でリラックスして治療を受けられます。また、ご希望の方には静脈内鎮静法(半分眠ったような状態)も利用できます。
3-7日で日常生活復帰可能
多くの患者様は、手術後3-7日で通常の仕事や学校に復帰されています。デスクワークの方は翌日から、体を動かす仕事の方は1週間程度の休養をお勧めしています。
骨造成→インプラント埋入→上部構造の流れ
インプラント治療の標準的な流れは以下の通りです:
【ケース1】骨造成が必要な場合:
・初診・CT診断(1回目)
・骨造成手術(2回目、手術時間1-2時間)
・待機期間(4-8ヶ月、骨が固まるのを待つ)
・インプラント埋入手術(3回目、手術時間30-60分)
・待機期間(2-4ヶ月、インプラントと骨が結合するのを待つ)
・上部構造(人工歯)の装着(4-5回目、型取り・装着)
総期間: 8-14ヶ月
【ケース2】骨造成が不要な場合:
・初診・CT診断(1回目)
・インプラント埋入手術(2回目)
・待機期間(2-4ヶ月)
・上部構造の装着(3-4回目)
総期間: 3-6ヶ月
最短3ヶ月〜最長10ヶ月
骨の状態や全身状態により、治療期間は大きく変動します。骨量が十分で、骨質も良好な場合は3ヶ月程度で完了することもあります。一方、大幅な骨造成が必要な場合は10ヶ月以上かかることもあります。
即時荷重(即日仮歯)の可否
条件が整えば、インプラント埋入手術の当日に仮歯を装着する「即時荷重」も可能です。ただし、以下の条件を満たす必要があります:
・骨量・骨質が十分
・インプラントの初期固定が良好(35N以上)
・咬合力が過度にかからない部位
定期的な通院スケジュール
治療期間中の通院回数は以下の通りです:
・初診・診断: 1回
・手術: 1-2回
・術後チェック: 2-3回(手術後1週間、1ヶ月、3ヶ月など)
・上部構造作製: 2-3回(型取り、試適、装着)
・メンテナンス: 年2-4回(治療完了後も継続)
糖尿病の場合
HbA1c(ヘモグロビンA1c)が7.0%以下にコントロールされていれば、インプラント治療は可能です。ただし、以下の点に注意が必要です:
・術前に内科主治医の診療情報提供書を取得
・手術前後の血糖値を厳密に管理
・感染予防のため抗生物質を長めに投与
・定期的なメンテナンスで炎症を早期発見
高血圧の場合
収縮期血圧が140mmHg以下であれば、通常通り治療可能です。手術中はモニターで血圧を監視し、局所麻酔の血管収縮剤の量を調整します。
骨粗鬆症の場合
骨粗鬆症そのものは相対的禁忌ですが、ビスホスホネート(BP)製剤を服用している場合は慎重な対応が必要です:
・BP製剤の服用期間が3年未満: 休薬期間を相談の上、治療可能
・BP製剤の服用期間が3年以上: 顎骨壊死のリスクが高く、原則として治療を推奨しない
主治医との連携体制
アイティーデンタル日暮里では、全身疾患をお持ちの患者様に対して、内科・循環器科などの主治医と連携し、全身状態を評価した上で治療を進めます。必要に応じて診療情報提供書を交換し、安全な治療計画を立てます。
| 疾患 | 軽度 | 中等度 | 重度 | 注意点 |
| 糖尿病 | ○ | △(要管理) | × | HbA1c 7.0%以下 |
| 高血圧 | ○ | △(要管理) | × | 収縮期血圧140mmHg未満 |
| 骨粗鬆症 | ○ | △(休薬相談) | × | BP製剤服用期間に注意 |
| 心疾患 | △ | △(要連携) | × | 主治医と連携、発症後6ヶ月以降 |
| 脳血管疾患 | △ | △(要連携) | × | 発症後6ヶ月以降、抗凝固剤調整 |
| 肝疾患 | ○ | △(要管理) | × | 肝機能検査値を確認 |
| 腎疾患 | ○ | △(要管理) | × | 透析患者は慎重に判断 |
凡例: ○ 治療可能、△ 条件付きで可能、× 原則禁忌
歯の治療法の相談や無料お見積りなど、当院までお気軽にお問い合わせください。
\ 無料相談実施中 /

インプラント治療が最善の選択肢とは限りません。患者様の状態やご希望に応じて、他の治療法も検討する価値があります。
| 治療法 | 期間 | 費用目安(保険) | 費用目安(自費) | 寿命 | メリット | デメリット |
| インプラント | 3-10ヶ月 | – | 35-60万円/本 | 10-15年以上 | ・天然歯に近い咀嚼力・長期使用可能・隣接歯を削らない・審美性が高い | ・費用が高い・手術が必要・治療期間が長い・全身疾患で不可の場合あり |
| ブリッジ | 2週間-1ヶ月 | 1-2万円 | 20-40万円 | 7-8年 | ・短期間で完成・保険適用可能・手術不要・固定式で違和感少ない | ・隣接歯を削る必要あり・支台歯の虫歯リスク・寿命が短い・骨が痩せる |
| 入れ歯 | 2週間-1ヶ月 | 5千-1万円 | 15-30万円 | 4-5年 | ・費用が安い・手術不要・取り外し可能・複数歯欠損に対応 | ・違和感がある・ずれやすい・見た目が悪い・咀嚼力が低い |
| 矯正治療 | 1-3年 | – | 60-120万円 | 永久 | ・抜歯せず隙間を閉鎖・根本的解決・歯並び全体が改善 | ・時間がかかる・費用が高い・適応症例が限定的・成人では難しい |
インプラントが最適な症例:
・隣接する歯が健康で削りたくない
・入れ歯の違和感が苦手
・審美性を重視する(特に前歯)
・咀嚼力を回復したい
・長期的な使用を希望する
ブリッジが最適な症例:
・隣接する歯が既に治療済み(大きな詰め物・被せ物)
・短期間で治療を完了したい
・手術を避けたい
・費用を抑えたい(保険適用)
入れ歯が最適な症例:
・複数の歯を失っている(4本以上)
・手術のリスクが高い(高齢、全身疾患)
・費用を最小限にしたい
・取り外しができる方が管理しやすい
矯正治療が最適な症例:
・先天性欠如歯で隙間が小さい(3-5mm)
・10代〜20代の若年者
・全体的な歯並びも改善したい
・抜歯や人工物を避けたい

本記事では、「インプラントができない」と言われた方への解決策を詳しく解説してきました。重要なポイントを整理します。
✅ インプラントができない理由は5つ
・骨量不足(最多・約60%)
・全身疾患(糖尿病・高血圧など、コントロール良好なら治療可能)
・先天性欠如歯(細径インプラントで解決)
・歯周病(治療後にインプラント可能)
・技術不足(セカンドオピニオンで解決)
✅ 骨造成で骨不足を解決可能
・サイナスリフト: 上顎の大幅な骨造成(成功率90-95%)
・ソケットリフト: 低侵襲な骨造成(成功率92-96%)
・GBR法: 幅・高さの骨不足に対応(成功率85-90%)
✅ 先天性欠如歯には細径インプラントという選択肢
・直径3.0-3.5mmの細いインプラント
・骨造成なしで治療可能なケースが増加
・アイティーデンタル日暮里が国内初実装
✅ インプラント学会認定医による高度な専門治療
・指導医1名・専門医2名のチーム医療
・全国でも指導医は約200名のみの希少資格
・チューリッヒ大学・ベルン大学での国際研修実績
✅ 他院で断られた方でもセカンドオピニオンで可能性あり
・当院受診者の40%が他院で断られた経験あり
・そのうち70%が治療可能と診断
・無料カウンセリングでCT診断を実施
・アイティーデンタル日暮里が多くの患者様に選ばれる理由をまとめます:
✅ 日本で唯一の「先天性欠如歯専門外来」
・年間100名以上の先天性欠如歯患者様を診療
・症例特有の課題(骨の薄さ、審美性、咬合バランス)への対応経験が豊富
・20-30代の若年層への治療実績多数
✅ 細径インプラントの国内初実装
・骨量が少ない患者様への治療選択肢を拡大
・2010年からの累計治療実績500症例以上
・骨造成なしで治療可能なケースが増加
✅ インプラント学会認定医(指導医1名・専門医2名)による専門治療
・全国でも200名しかいない指導医が常勤
・複数の専門家による多角的診断
・難症例にも対応可能な高度な技術
✅ 国際的研鑽を積んだ医師陣
・チューリッヒ大学ITI Scholar(国際インプラント学会)
・スイス・ベルン大学での研修実績
・年間20回以上の学会・講習会参加で最新技術を習得
✅ 完全予約制・個室診療
・1日の患者数を限定した質重視の診療
・プライバシーに配慮した完全個室
・流れ作業ではなく、一人ひとりに寄り添った医療
✅ 最新デジタル設備
・歯科用CBCT(3次元CT)による精密診断
・口腔内スキャナで快適な型取り
・サージカルガイドシステムで正確・安全な埋入
・クリーンルームオペ室で感染予防
✅ JR日暮里駅徒歩1分
・荒川区・台東区からアクセス良好
・駅直結で雨の日も安心
・仕事帰りにも通いやすい立地
「インプラントができない」と言われて諦めかけている方、先天性欠如歯で悩んでいる方、セカンドオピニオンを希望される方、まずはお気軽にご相談ください。
無料カウンセリングの内容:
・問診・視診(現在の状態確認)
・CT撮影(3次元で骨の状態を精密診断)
・診断説明(CTデータを見ながら治療可能性を詳しく説明)
・治療計画提案(複数の選択肢と費用を提示)
・質疑応答(疑問や不安を解消)
所要時間: 約90分 費用: 無料 予約方法: 24時間WEB予約または電話予約
他院で「できない」と言われた方も歓迎します。豊富な経験と最新技術で、あなたの悩みを解決に導きます。無理な治療は勧めません。まずは現状を正確に把握し、最適な治療法を一緒に考えましょう。
医療機関情報
医療法人社団ITD アイティーデンタル日暮里
・診療科目: 歯科・口腔外科・インプラント科・先天性欠如歯専門外来
・所在地: 東京都荒川区西日暮里2-26-2(JR日暮里駅徒歩1分)
・診療時間: 平日10:00-19:00、土曜10:00-18:00(完全予約制)
・公式サイト: https://itdental.jp/
注意事項
・インプラント治療は自由診療(保険適用外)です。ただし、先天性欠如歯6歯以上の場合は条件により保険適用となります。
・治療にはリスクがあります: 術後の痛み・腫れ・出血、神経損傷(1%未満)、上顎洞穿孔(上顎の場合)、インプラント周囲炎(10年後10-15%)、インプラントの脱落(5-10%)など。
・治療期間・費用は患者様の状態により異なります。
詳しくは無料カウンセリングでご相談ください。
本記事の内容は2024年時点の医学的知見に基づいています。
歯の些細な疑問や不安など、当院までお気軽にご相談ください。
\ 無料相談実施中 /