2025-11-05
コラム
「歯が1本もない」「生まれつき永久歯が足りない」「事故で複数の歯を失ってしまった」——このようなお悩みを抱えている方は、少なくありません。「インプラント治療を受けたいけれど、自分の状態でも可能なのか」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
結論から申し上げると、歯がない方でもインプラント治療は可能です。先天性欠如歯、複数歯の欠損、総入れ歯からの変更など、さまざまなケースでインプラント治療の選択肢があります。
本記事では、東京・日暮里にある日本唯一の「先天性欠如歯専門外来」を掲げるアイティーデンタル日暮里が、歯がない方のインプラント治療について詳しく解説します。
治療法の種類、費用、保険適用の条件、治療の流れまで、具体的な情報をお伝えします。
先天性欠如歯でお悩みの方、複数の歯を失ってお困りの方は、お気軽に無料カウンセリングにお申し込みください。
\ 無料相談実施中 /

「歯がない」状態でインプラント治療を受けられるかどうかは、多くの方が気にされるポイントです。実は、歯が1本もない状態でも、顎の骨に十分な厚みと密度があれば、インプラント治療は可能です。
インプラント治療の可否を決めるのは「残っている歯の本数」ではなく、「顎の骨の状態」です。CT検査などで骨量・骨質を確認し、インプラント体を埋め込むのに十分な骨があれば、治療を進めることができます。
先天性欠如歯とは、生まれつき永久歯が足りない状態のことです。乳歯から永久歯への生え替わりの時期になっても永久歯が生えてこない、あるいはレントゲン検査で永久歯が確認できない場合、先天性欠如歯と診断されます。
日本小児歯科学会が2007年から2008年にかけて実施した全国調査によると、日本人の約10.1%(10人に1人)が先天性欠如歯を持つという結果が報告されています。男子は9.1%、女子は11.0%と、やや女子に多い傾向があります。
好発部位は以下の通りです:
・第2小臼歯(前から5番目の歯)
・側切歯(前から2番目の歯)
また、上顎よりも下顎に多く発生する傾向があり(上顎4.37%、下顎7.58%)、左右差はほとんどありません。
先天性欠如歯は「珍しい症状」ではなく、多くの方が抱えるお悩みです。早期に発見し、適切な治療を行うことで、審美性と機能性を回復することができます。
先天性欠如歯以外にも、以下のような理由で複数の歯を失った方もインプラント治療の対象となります:
・事故・外傷による歯の喪失
・重度の虫歯による抜歯
・歯周病の進行による歯の脱落
・加齢による歯の喪失
これらの後天的な欠損の場合、多くは骨量が不足しているケースがあります。しかし、骨量が不足している場合でも、以下のような対応が可能です:
・骨造成手術(不足している骨を人工的に増やす処置)・
・細径インプラント(直径3.0mm未満の細いインプラントを使用)
・All-on-4/6(最小限のインプラント本数で複数の歯を支える)
日本口腔インプラント学会の研究データによれば、インプラント治療の成功率は95%以上と報告されています。さらに、10年後の生存率は上顎96.4%、下顎94.0%と、長期的にも高い成功率を維持しています。
骨量が不足していても、当院では細径インプラントやAll-on-4などの選択肢がございます。詳しくはこちらからご相談ください。

先天性欠如歯や複数歯欠損を「今のままでも生活できているから」と放置してしまうと、さまざまなリスクが生じます。
歯がない状態を放置すると、以下のような問題が起こる可能性があります:
【審美的な問題】
・すきっ歯: 歯と歯の間に大きな隙間が目立つ
・発音の不明瞭さ: 特にサ行・タ行が話しにくい
・口元の陥没: 歯がないことで口元が内側に引っ込む
・老け顔: 顔全体がたるんで見える
【機能的な問題】
・咬合異常: 噛み合わせがずれる
・顎関節症のリスク: 顎の痛み、口が開きにくいなどの症状
・顔の非対称: 顎が歪み、顔が左右非対称になる
【心理的な影響】
・コンプレックス: 人前で笑えない、口元を隠してしまう
・社会生活への支障: 対人関係や仕事に影響が出る
特に先天性欠如歯の場合、若いうちから長期間にわたってこれらの影響を受けることになります。早期に治療を開始することで、審美性と機能性の両方を回復し、QOL(生活の質)を大きく向上させることができます。
歯が欠損していると、その部分だけでなく周囲の歯にも悪影響が及びます。
【隣接歯への影響】
・隣接歯の移動: 欠損部に向かって隣の歯が傾く
・対合歯の挺出: 噛み合う相手の歯が伸びてくる
・咀嚼時の負担集中: 残っている歯に過剰な負担がかかる
・二次的な歯の喪失: 負担が集中した歯が歯周病や破折で失われる
このように、1本の歯の欠損が連鎖的に他の歯の喪失につながるリスクがあります。最終的には「全体的な歯列の崩壊」という深刻な状況に陥る可能性もあります。
また、複数の研究により、歯の欠損を放置すると認知症のリスクが1.9倍に上昇するという医学的データも報告されています。咀嚼による脳への刺激が減少することが、認知機能の低下につながると考えられています。
早期にインプラント治療を行うことで、これらのリスクを回避し、残っている歯の健康も守ることができます。

歯がない方のインプラント治療には、症状や年齢、骨量などに応じて複数の選択肢があります。以下の比較表をご覧ください。
| 治療法 | 対象 | 期間 | 費用目安 | メリット | デメリット |
| 細径インプラント | 先天性欠如歯骨量不足 | 3-6ヶ月 | 35-50万円/本 | 骨量不足でも可審美性高い低侵襲 | 咬合力やや劣る |
| All-on-4/6 | 複数歯欠損50代以上 | 3-6ヶ月 | 200-300万円 | 4-6本で固定即日仮歯可能 | 費用高額 |
| 通常インプラント | 1-3本欠損 | 3-10ヶ月 | 35-60万円/本 | 天然歯に近い長期使用可能 | 骨量必要 |
| 入れ歯 | 複数歯欠損 | 2週間-1ヶ月 | 5千-1万円 | 費用安い短期間 | 違和感大外れやすい |
| ブリッジ | 1-2本欠損 | 2週間-1ヶ月 | 1-2万円 | 固定式短期間 | 隣接歯削る |
それぞれの治療法について、詳しく見ていきましょう。
細径インプラントとは、直径3.0mm未満の細いインプラントのことです。通常のインプラント(直径3.5-4.5mm)と比べて細いため、骨量が少ない部位にも埋入できるのが最大の特長です。
【細径インプラントの特徴】
・直径: 2.9-3.0mm(通常型: 3.5-4.5mm)
・適応: 骨幅が狭い症例、先天性欠如歯、若年層
・手術時間: 通常型より短い
・治癒期間: 3-6ヶ月(通常型と同等)
【メリット】
・骨量が少ない部位でも治療可能
・骨造成手術が不要なケースが多い
・審美領域(前歯)での仕上がりが自然
・低侵襲(体への負担が少ない)
【デメリット】
・咬合力は通常型よりやや劣る(奥歯には不向きな場合がある)
・全ての症例に適用できるわけではない
【適応部位】
・前歯部(審美性が重要な部位)
・小臼歯部(咀嚼力の負担が比較的少ない部位)
当院では、細径インプラントを国内で初めて実装し、先天性欠如歯の治療において豊富な症例実績を持っています。
All-on-4/6は、4-6本のインプラントで10-14本の人工歯を支える治療法です。「オールオンフォー」「オールオンシックス」と呼ばれています。
【All-on-4/6の特徴】
・本数: 4-6本のインプラントで全体を支える
・対象: 多数歯欠損、総入れ歯からの変更を希望する方
・即日仮歯: 手術当日に仮歯を装着できるケースがある
【メリット】
・最小限のインプラント本数で固定式の歯を実現
・総入れ歯と比較して大幅に咀嚼機能が回復(天然歯の70-80%)
・骨量が少ない部位でも斜めに埋入することで対応可能
・即日仮歯により、「歯がない期間」をほぼゼロにできる
【デメリット】
・費用が高額(200-300万円)
・手術規模が大きい
・全ての症例に適用できるわけではない
・定期的なメンテナンスが必須
【適応】
・上顎・下顎ともに全歯欠損(または残存歯がほとんど機能していない)
・総入れ歯に不満がある方
・複数の歯を失い、固定式の歯を希望する方
All-on-4/6は、従来であれば8-10本のインプラントが必要だったケースを、わずか4-6本で対応できる革新的な治療法です。
通常インプラントは、最も一般的なインプラント治療です。標準サイズ(直径3.5-4.5mm)のインプラントを使用します。
【メリット】
・天然歯に最も近い機能と見た目
・長期予後が良好(10年生存率95%以上)
・隣接する歯を削る必要がない
・骨の吸収を防ぐ効果がある
【デメリット】
・費用が高い(35-60万円/本)
・手術が必要
・治療期間が長い(3-10ヶ月)
・十分な骨量が必要
【適応】
・1-3本の歯が欠損している
・骨量・骨質が十分にある
・長期的に使用できる治療を希望する
通常インプラントは、適切なメンテナンスを行うことで10-15年以上使用できる、非常に耐久性の高い治療法です。

アイティーデンタル日暮里は、日本で唯一「先天性欠如歯専門外来」を掲げる歯科クリニックです。先天性欠如歯でお悩みの方に特化した、専門的な治療を提供しています。
当院が力を入れているのが、細径インプラント治療です。
通常のインプラントは直径3.5-4.5mmですが、細径インプラントは直径2.9-3.0mmと細く設計されています。これにより、以下のような利点があります:
【細径インプラントの技術的特長】
骨幅が狭い部位でも埋入可能: 通常型では骨造成が必要な症例でも、細径インプラントなら対応できる場合がある
・低侵襲: 細い分、周囲組織への侵襲が少なく、術後の腫れや痛みが軽減される
・審美性: 前歯部など、審美性が重要な部位での仕上がりが自然
・若年層に最適: 骨の成長が完了していない若年層でも治療できるケースがある
【適応症例】
・先天性欠如歯(特に前歯部、小臼歯部)
・骨幅が狭い症例
・女性や若年層(骨格が小さい傾向)
・審美性を重視する症例
細径インプラントは、先天性欠如歯で悩む多くの患者さんにとって、理想的な選択肢となる治療法です。
当院は、細径インプラントを国内で初めて実装したクリニックの一つです。長年にわたる症例経験を通じて、先天性欠如歯治療における高い専門性を培ってきました。
【当院の専門性】
・日本口腔インプラント学会 指導医1名: 最高位の資格を持つ医師が在籍
・日本口腔インプラント学会 専門医2名: 高度な知識と技術を持つ医師による治療
・国際的研鑽: チューリッヒ大学ITI Scholar、スイス・ベルン大学研修修了
先天性欠如歯治療の豊富な症例実績: 数多くの症例を手掛けてきた経験
【治療環境】
・完全個室診療室: プライバシーに配慮した空間
・1日あたりの患者数を制限: 質を重視した診療体制
・クリーンルームオペ室: 徹底した感染対策
・最新デジタル設備:
・歯科用CBCT(3次元CTスキャン)
・口腔内スキャナ(精密な型取り)
・デジタルX線システム(被曝量最小)
先天性欠如歯でお悩みの方、細径インプラント治療について詳しく知りたい方は、当院の専門外来ページをご覧ください。

インプラント治療は複数のステップに分かれています。全体の流れと期間を理解しておくことで、安心して治療を受けることができます。
【初診の流れ】
1. カウンセリング(30-60分)
・お悩みの内容を詳しくお伺いします
・治療法の選択肢をご説明します
・費用の概算をお伝えします
・疑問や不安にお答えします
初診カウンセリングは無料です。まずはお気軽にご相談ください。
2. 精密検査(30-60分)
・CT撮影: 顎の骨の厚み、密度、神経の位置などを3次元的に確認
・口腔内スキャン: お口の中を精密にデータ化
・レントゲン撮影: 全体的な骨の状態を確認
・咬合検査: 噛み合わせのバランスをチェック
・費用: 精密検査 10,000〜30,000円
3. 治療計画の立案(検査から1週間後)
検査結果をもとに詳細な治療計画を作成
・インプラントの本数、埋入位置、角度などを決定
・正確な費用見積もりを提示
・治療期間の目安をご説明
この段階で疑問点があれば、何でもご質問ください。納得いただいた上で治療を開始します。
【手術~治癒期間の流れ】
1. インプラント埋入手術(1-2時間)
・局所麻酔を行います(痛みはほとんど感じません)
・インプラント体を顎の骨に埋め込みます
・必要に応じて骨造成などの処置を行います
・術後の注意事項をご説明します
2. 仮歯装着(手術当日~1週間後)
・前歯部: 審美性を確保するため、多くの場合は手術当日または翌日に仮歯を装着
・臼歯部: 噛む力がかかる部位のため、状況に応じて仮歯の装着時期を調整
「歯がない期間」を心配される方が多いですが、仮歯があるので見た目の心配はありません。
3. 骨結合期間(3-6ヶ月)
インプラント体と骨がしっかり結合するまでの期間です。
・上顎: 4-6ヶ月
・下顎: 3-4ヶ月
この期間中は、月に1回程度の定期チェックを行います。仮歯で通常通りの生活を送ることができますが、硬いものを強く噛むことは避けていただきます。
【最終段階~メンテナンス】
1. 型取り・試適(2-3週間)
・精密な型取りを行います
・人工歯の色・形を確認します
・噛み合わせを調整します
2. 最終補綴物装着
・セラミック製の人工歯を装着します
・最終的な噛み合わせの調整を行います
・お手入れ方法をご説明します
3. 定期メンテナンス(3-6ヶ月ごと)
・インプラントを長持ちさせるには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
・クリーニング: 歯垢・歯石の除去
噛み合わせチェック: 過剰な負担がかかっていないか確認
レントゲン撮影: 骨の状態を定期的に確認(年1回程度)
適切なメンテナンスを行うことで、インプラントは10-15年以上使用できます。当院では、長期的なサポート体制を整えています。
治療法やお見積もりなど、当院(アイティーデンタル日暮里)までお気軽にお問い合わせください。
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インプラント治療は自費診療が中心ですが、一定の条件を満たす場合は保険適用となるケースもあります。
| 治療内容 | 費用(税込) | 内訳 |
| 細径インプラント(1本) | 350,000〜500,000円 | 診査・診断: 10,000〜30,000円インプラント体+手術: 150,000〜250,000円アバットメント: 50,000〜100,000円上部構造: 100,000〜200,000円 |
| 通常インプラント(1本) | 350,000〜600,000円 | 同上 |
| All-on-4 | 2,000,000〜3,000,000円 | 診査・診断: 30,000〜50,000円インプラント4本+手術: 1,000,000〜1,500,000円仮歯: 200,000〜300,000円最終補綴物: 800,000〜1,200,000円 |
| All-on-6 | 2,500,000〜3,500,000円 | 同上(インプラント6本分) |
細径インプラントの費用は、通常のインプラントとほぼ同程度です。
【費用に含まれるもの】
・診査・診断費用(CT撮影、口腔内スキャンなど)
・インプラント体(人工歯根)
・手術費用(埋入手術)
・アバットメント(インプラント体と人工歯をつなぐ部品)
・上部構造(セラミック製の人工歯)
【費用に含まれないもの】
・骨造成など追加処置が必要な場合の費用
・抜歯が必要な場合の抜歯費用
・定期メンテナンス費用(別途)
All-on-4の費用は総額で200-300万円程度です。
一見高額に見えますが、10-14本の歯を4本のインプラントで支えるため、1本あたりに換算すると16-25万円程度となります。通常のインプラントを10本埋入する場合(350-600万円)と比較すると、費用を大幅に抑えることができます。
【All-on-4の費用内訳】
・診査・診断: 30,000〜50,000円
・インプラント4本+手術費用: 1,000,000〜1,500,000円
・即日仮歯: 200,000〜300,000円
・最終的な固定式ブリッジ: 800,000〜1,200,000円
【メンテナンス費用(別途)】
・年間3-5万円程度(3-6ヶ月ごとの定期検診・クリーニング)
2020年4月より、一定の条件を満たす先天性欠如歯の症例において、インプラント治療が保険適用となりました。
【保険適用の条件】
✅ 歯数条件
・先天性欠如歯が6歯以上ある場合
・または連続して4-5歯欠損している場合(例外的)
✅ 医療機関条件
・歯科または歯科口腔外科で5年以上勤務している医師がいる
・インプラント治療経験3年以上の常勤医師が2名以上いる
・指定自立支援医療機関(育成・更生医療)の指定を受けている
✅ 診断条件
・レントゲン写真等の画像診断で先天性欠如が確認できる
・診断書の提出が必要
❌ 保険適用外のケース
・先天性欠如歯が6歯未満(連続欠損でない場合)
・事故・虫歯・歯周病による欠損
・指定医療機関以外での治療
【費用比較】
| 条件 | 自己負担(3割) | 全額自費 | 差額 |
| 6歯以上(保険適用) | 180,000〜540,000円 | – | – |
| 6歯未満(自費) | – | 2,100,000〜3,000,000円 | 約150-250万円 |
保険適用となる場合、自費診療と比較して150-250万円程度の費用軽減が見込めます。
【支払い方法】
当院では、以下の支払い方法に対応しています:
1. 一括払い(現金・振込)
2. クレジットカード(分割可)
・VISA、MasterCard、JCB、AMEX など主要カードに対応
・分割払い・リボ払いも可能
3. デンタルローン
・金利: 年3.5-8.0%(信販会社により異なる)
・分割回数: 6回〜120回(最長10年)
・審査: 信販会社による
【デンタルローンの例】
40万円のインプラント治療を金利5%で分割する場合:
・12回払い: 月々約34,000円
・24回払い: 月々約17,500円
・36回払い: 月々約12,000円
・60回払い: 月々約7,500円
4. 医療費控除の活用
インプラント治療は医療費控除の対象です。年間10万円以上の医療費がかかった場合、確定申告で還付を受けることができます。
【医療費控除の還付額の目安】
40万円のインプラント治療の場合:
・所得税率20%の方: 約60,000円の還付
・所得税率10%の方: 約30,000円の還付

アイティーデンタル日暮里は、高い専門性と充実した設備により、安心・安全なインプラント治療を提供しています。
当院には、日本口腔インプラント学会の指導医1名と専門医2名が在籍しています。
【日本口腔インプラント学会の専門医制度】
・指導医: 最高位の資格。専門医の指導が可能な、高度な知識と技術を持つ医師
・専門医: 5年以上のインプラント治療経験、学会発表、論文執筆、試験合格など、厳格な基準をクリアした医師
一般の歯科医師とは異なり、インプラント治療に特化した専門教育を受け、豊富な症例経験を持つ医師が治療を担当します。
【国際的な研鑽】
・チューリッヒ大学ITI Scholar(世界的に権威のあるインプラント研修)
・スイス・ベルン大学研修修了
・最新の国際的なインプラント技術を習得
【先天性欠如歯治療の豊富な症例実績】
日本で唯一「先天性欠如歯専門外来」を掲げる当院では、先天性欠如歯に関する多数の症例を手掛けてきました。若年層から中高年まで、幅広い年齢層の患者さんに対応しています。
【治療環境の特長】
✓ 完全個室診療室 他の患者さんの目を気にせず、じっくりと相談できる完全個室の診療室をご用意しています。
✓ 1日あたりの患者数を制限 質を重視した診療を行うため、1日あたりの患者数を絞り込んでいます。一人ひとりに十分な時間をかけてカウンセリング・治療を行います。
✓ クリーンルームオペ室 徹底した感染対策を行ったクリーンルームで手術を実施。安心して治療を受けていただけます。
✓ 最新デジタル設備
・歯科用CBCT(3次元CTスキャン): 顎の骨の厚み、密度、神経の位置などを正確に把握
・口腔内スキャナ: 従来の型取りと比べて不快感が少なく、精密なデータ取得が可能
・デジタルX線システム: 被曝量を最小限に抑えた安全なレントゲン撮影
【患者さんの声】
「完全個室でプライバシーに配慮されていて、周りを気にせずゆっくり相談できました」 「丁寧なカウンセリングで、不安が解消されました」 「最新の設備が整っていて、安心して治療を受けられました」
※上記は患者さんからいただいた感想であり、治療効果を保証するものではありません。

本記事では、「歯がない人のインプラント治療」について、治療法、費用、保険適用の条件、治療の流れなどを詳しく解説してきました。
【本記事の重要ポイント】
✓ 歯がない人でもインプラント治療は可能 先天性欠如歯、複数歯欠損、総入れ歯からの変更など、多くのケースでインプラント治療の選択肢があります。
✓ 先天性欠如歯は10人に1人 決して珍しい症状ではありません。早期に治療を開始することで、審美性と機能性を回復できます。
✓ 6歯以上の先天性欠如歯は保険適用 条件を満たせば、保険適用でインプラント治療を受けることができます。自費診療と比較して150-250万円程度の費用軽減が見込めます。
✓ 当院は日本唯一の先天性欠如歯専門外来 細径インプラントの国内初実装、インプラント学会資格医(指導医1名・専門医2名)、最新デジタル設備など、高い専門性と充実した治療環境を整えています。
✓ 治療期間は3-6ヶ月、仮歯対応あり 「歯がない期間」を心配される方も、仮歯で審美性を確保できます。
✓ 費用は35-50万円/本(細径インプラント)、200-300万円(All-on-4) デンタルローンや医療費控除の活用で、負担を軽減できます。
【無料カウンセリング実施中】
アイティーデンタル日暮里では、インプラント治療に関する無料カウンセリングを実施しています。
✓ カウンセリング料: 無料 ✓ 相談時間: 30-60分 ✓ 無理な勧誘は一切ありません ✓ セカンドオピニオンも歓迎 ✓ 他院で断られた方もご相談ください
「本当に自分の状態でインプラント治療ができるのか」「費用はいくらかかるのか」「どの治療法が自分に合っているのか」——どんな些細な疑問でも、お気軽にご相談ください。
医療法人社団ITD アイティーデンタル日暮里
〒116-0013 東京都荒川区西日暮里2丁目(JR日暮里駅より徒歩5分)
TEL: 公式サイトよりご確認ください
診療時間: 平日10:00-19:00、土曜9:00-17:00(完全予約制)
休診日: 日曜・祝日
先天性欠如歯、複数歯欠損でお悩みの方は、日本唯一の先天性欠如歯専門外来を持つアイティーデンタル日暮里にぜひ一度ご相談ください。
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